1人が本棚に入れています
本棚に追加
ズッタズッタと鳴り響く
HEAVEN周辺泥沼地区
終点は天の川よりも遠く
宇宙より不快深い
泣かずの門は開かずの門
盃ひっくり返して
バカやらせぃ
儚くも切ない恋物語
あたかも真実のように語る
小説家の腕
刃の如く切り刻むリズムに
快感覚えながら
波に飲まれ漂う屍
雷雨とともに鳴りやめ鼓動
孤独という名の楽器に
どう奏でるイマジネーション
誰ぞ誰ぞうちひしむ激震
ビクッとした唸りと共に
のめり込むパズルの破片
楽園なんて
存在するのか
楽園は自ら作り出す
心の鏡
最初のコメントを投稿しよう!