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優「ここです。」
麻「ひっろーい!!」
案内された会議室はエアコンも付いていて学校とは思えない広さ!!
渋「学校の生徒達は?」
優「エキストラとして出演してもらってるのですが、今は学校には来ないように伝えてあります。」
麻「いいなぁ…」
さすが私立校…
幼「優さん、監督が呼んでるよ?」
優「ああ。すいません、少し失礼してよろしいですか?」
渋「はい。加藤さん、少しお話を聞けますか?」
幼「あたしでよければ全然どうぞ♪」
渋「広瀬さん、この学校の平面図などは?」
優「聞いてみます。」
監督さんに呼ばれた優さんが会議室から出て行って、話を聞くためにナルと幼菜ちゃんが用意されていたイスに机をはさんで向かい合って座った。
渋「麻衣と安原さん、ジョンはこの部屋のある4階、松崎さんと原さんは3階の温度を計りに行ってください。
終わり次第2階と1階もお願いします。」
原「ええ。」
ジ「はいです。」
安「あくまでも撮影の邪魔にならないようにですね?」
麻「じゃあぼーさんは?」
渋「ぼーさんにはここで一緒に加藤さんの話を聞いていてもらう。」
滝「はいよー。」
松「ちょっと、どうしてこいつだけ楽なの!?」
渋「ぼーさんは加藤さんと知り合いだ。知っている人がいたほうが安心するだろう?」
麻「ほら、行くよ綾子!!」
と言うことでぼーさんはナルと一緒に幼菜ちゃんの話を聞き、リンさんはいつものようにパソコンと睨めっこ、あたしと安原さんとジョン、綾子と真砂子は撮影の邪魔にならないように各教室の温度を計りに行った。
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