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ダーン!!ダーン!!
ダン!ダダダダダ!DAN!
ヒュン!!ヒュン!!
凄まじい、銃声と弾丸が耳元をかすめる中、霤と真は走っていた。
霤「はぁはぁ!なんて数だよ?まるで蟻の巣だな!」
ヒュン!
真「そうだな!」
霤「そうだな!じゃねぇ~よ!!そもそもてめぇ~がちゃんと調べねぇ~のがワリぃ~んだろ!!」
ヒュン!ヒュン!ヒュヒュン!
真「ここまで多いと思わねぇ~よ!!普通!」
霤「なんで、初っぱなから戦争しなきゃいけねぇ~んだよ?」
真「よっぽど手放したくないだろうよ!!」
小型のGPSを見ながら真はある扉を指差した。
真「そろそろだ!目的のモノは!!この角のその奥!!」
角を曲がろうとしたその時狙い澄ましかのようにスナイパーライフルから銃弾が放たれた!!ヒュン!
二人は一瞬で気付き壁を背にし隠れた。
霤「服に穴空いたらどうすんだよ?アサにバレんだろうが!」
真「当たれば?そしたらアサさんはおれがもらう!!」
霤「死んでもやんねぇ~!」
そう言いながら先に霤が勝負に出た。すると、RPG-7が放たれていた。
二人「マズイ!!」
ヒュ~~~~ チュド~ン!!
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