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青色のパーカー中は白い半袖のTシャツ。
下は青い七分丈の半ズボン。
財布を持って、玄関に行く。
もうすぐ・・・・
もうすぐ・・・・
小さな小さな声がしたような気がした。
「気味悪りぃ!
幽霊でも住み着きやがったかな?
塩で撒いとくか」
そう叫ぶとドアを開け、鍵を閉め家を後にした。
「軽く運動するかな」
そお言うと走り始めた。
少し走ったところに見慣れないドアがある。
欅は、警戒しながらドアの近くまで行った。
ちなみに欅は、好奇心の塊である。
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