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すがすがしい朝やった
オレはその日、朝5時頃起きてテレビ付けた時テーブルの上に置いてある電話がバイブの音とともに鳴った!
キャロットからの電話
「もしもし…」とオレは恐る恐る電話に出た。
「ハァ~イアナタ何シテルゥ」
かなり酔っとーみたいやった
「朝から何ねぇ(怒)酔っ払っとーなら電話切るじぇッ!」
「アナタの日本語ワカラナイ今カラアパートの下ニ来ナサイ!サムイダカラ!」っと言って電話を切った
なんや?と思いながら、オレは作業服を着て仕事のフィルムも貼ってない車でアパートに急いだ
そのまま会社に行って仕事に行けるよーにと思いちょっと急いで行った
アパートの下に着いて
キャロットに電話したけど…電話に出らん💢
「なんやこいつ!!」
って思ったら車の横にいつの間にかおった
パジャマ姿で降りて来たやっぱり酒臭い!
オレが「何ねっ?」って
聞くと
「アソコの木の下イッテ」
「あの桜?」
「ソウ桜の木の下!」
とりあえずオレは車を走らせた…
桜の木の下に着いて車を停めてキャロットの顔を見た時、俺は一瞬「ヤバイッ」という恐怖感をおぼえた
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