銃・砲について

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装薬、炸薬について                                    まず装薬からいきましょう   装薬は弾丸(砲弾)を飛ばすために必要な火薬です。       銃や砲を撃った時、何故音がするか?それは炸薬が爆発してその圧力で弾丸(タマ)を飛ばすからです。つまり装薬は銃・砲には無くてはならない存在というわけです。 まあ、『嗚呼、大日本帝國』のエネルギー銃の類(タグイ)にはあまり関係のないこってす。                                   次に炸薬について語りましょう。炸薬とは砲弾のなかに仕込み砲弾を爆発(炸裂)させるためのものです。             何故爆発するのか?それは簡単に言えば信管が反応(衝撃や時間)し炸薬に点火、爆発となります。ただしなかに仕込む都合上、大体20粍(ミリ)以上の口径が必要となります。つまり、小銃、拳銃、機関銃には使わず砲、機関砲(20粍以上)に使われるということです。本作に登場するエネルギー弾にとっての炸薬とは炸裂した際の破壊力をイコールと考えてもらって結構です。                                            信管とは炸薬に点火、炸裂させるための起爆装置です。設置箇所は弾頭部(先っぽ)、弾底部(砲弾の底)等があります。      種類は存在するもの、これからだすもの等含め、時限信管(時間によって点火)、着発(打撃)信管(衝撃により点火)、電気信管(通電により点火)、遅発信管(衝撃から一定時間後点火。)などがあります。
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