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何も無い部屋でヒトリ
キミからのメール
キミからの着信履歴
ずっと眺めてる
今はもう鳴らないけど
あの日々が懐かしく
少し笑い
涙する
始めから解っていた事なのに
隠し通せばよかったと
だけどそれは出来なかった
心がそれを許さなかった
大切に思うからこそ
キミには全てを知って欲しかった
たとえそれでキミが離れても
伝えられた事で
ボクの心は救われた
キミに出会えてよかったと
心からそう思う
キミが生まれてきてくれて
ボクはキミを好きになり
ボクはキミを手放した…
今は何も無いけれど
キミの温もり
キミの笑顔は
この心に…
眠れぬ夜はまた訪れる
温もりだけを残して…
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