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シルクとマコトが異業種と戦っている時
群雲は丘の上で
戦いを見つめていた
神ノ木の騎体が進み
剣で襲いかかる!!!
「……クラスAの異業種か……」
「………あれでは無理だな………」
タバコに火をつけ
ふぅーと煙を吐き出し
また見つめる
「…………またか…また…繰り返す…」
青い空を見つめ呟いた
「…………何故じゃろ………………………何故か…………………………」
強烈な光が空に走る
「……ふぅむ……」
むくっと起き
光が走った方向をみた
浮かび上がる機体
!!!?!
「あれは?…キャリバーン????」
「まさか!!!あの機体は…もう……」
「…………!?ッ!マコトか?…………」「何故だ?」
「……ヴァルキリか………」
老人の瞳に涙が浮かぶ
「…うぅ…何故だ…………………………………何故に…涙が溢れ…………」
続く
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