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一・五匹目
どうでしたか?一匹目のフクムシは…。
この虫はものすごい甘い方です。
何故なら、その人がやってしまった“罪”を消してしまったのですから…。
さて、次、二匹目の話に入りたいのですが…、それより、先に私の自己紹介を…。
私は“フクムシ研究所”の瞳でございます。
他にも兄弟が居ますので…、私以外の者もでるかもしれません…。
私達“フクムシ研究所”は何をしているかというと、フクムシの観察やフクムシの人工孵化、その他諸々を行っております。
え、もっと詳しく?
………二匹目の話にいきましょう。
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