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千夏はひとまず担いでる怪我人を保健室に預ける事にしました。
「失礼しまーす…」
「あら?千夏ちゃんが来るなんて珍しい💓どうしたの?あの日?」
保健室にはなぜかメイド服を着た女性がいました。
「違う❗あたしじゃなくてこの人❗」
千夏は背中を指差します。ぐったりとうなだれ動かない男子生徒がいました。
「あらあら…この人死んでないわよね?」
「死んでません❗手加減しましたから❗」
「え?」
「あ…いや、こっちの話。アハハ…」
「まあいいわ、こっちに寝かせて」
千夏はメイドに言われた通りにベッドに男子生徒を寝かせます。
「それじゃああたし、もう行きますんで…」
千夏は立ち去ろうとします。
「ちょっと❗千夏ちゃん❗」
千夏をメイドが呼び止めます。
「何ですか?」
「お尻が汚れてるわ❗ちょっと見せなさい❗あら、尻餅着いたのね?かわいそうに…ナデナデ💓」
「ぎゃっ⁉ちょっと先生どこ触って…💦」
「いいから先生に任せなさい、うふふ✨」
「あー💦」
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