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うおおおおおおおおおおおおおおお
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
その時、何かが俺の中を抜けてゆく。
それも、凄い速さで。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
俺の前に突然、奇妙な防具をつけた人型の物体が現れた。
な、なんだこいつなんだこいつ！こいつは一体何者だ・・・！！多分人じゃない！
ヤバイ、ここは逃げるか？！
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
そいつはこっちをみた。
まずい。やられる！
(何がやられるんだかよく分からんが)
ゴゴゴゴゴゴ
・・・・・・
何もしてこない。
あれ？
・・・沈黙が走る。
俺はそいつを眺めた。なんだ、変な格好をしてるけどあんまり怖い顔ではないじゃないか。
するとそいつは
「なんか用か？」
と、訪ねてきた。
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