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霊夢
魔理沙「…この先か…霊夢の居る場所は…。」
目の前には扉のようなものがある…。
私は覚悟を決めて扉に手を置いた…。
ガゴン!
扉を開けて私は暗い通路に足を進めた…。
…その頃…
幽々子「…紫…やっぱり負けたのね…。」
冷たくなった友人を見て全てを理解した…。幽々子は紫の亡骸を抱き起こした。
幽々子「私達のやった事は正しかったの?
私達は…霊夢を止めるべきだったのかしら…。…紫…、貴女は…私にとって大切な友達よ…安らかに…眠ってね?」
物言わぬ紫を抱き寄せる幽々子だった…。
幽々子「魔理沙…貴女は本当は…。」
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