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霊夢は竹箒を手放し、私の胸に飛び込んで来た…。
霊夢「…魔理沙…魔理沙!」
私は霊夢を抱き寄せた…。
魔理沙「…霊夢…約束を…約束をちゃんと守ったぜ!」
霊夢「…うん…うん!」
魔理沙「…また、いつもの日々が送れる…霊夢…ずっと一緒だ!」
霊夢「うわぁぁん!魔理沙~!」
霊夢は私の胸に顔を押し付けて、泣き叫んだ…。
私も涙を流しながら幸せを噛み締めた…。
約束は果たせた…。
霊夢は私にとって命に代えられない存在だ…。
またいつか…このような事が起きるかもしれない…。
だけど…。
霊夢は私が守ってみせる…例えこの身が滅びようとも…。
そして…私達は共に道を歩んでいく…。
…いつまでも…。
END
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