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日由からだった。
宛先 日由
件名 中
本文 何か何も居ないよ。
その本文と、ムービーが付けられてられていた。
雪穂の怖がる声が入った、ただの真っ暗なムービーだった。
かお『うわッ。つまんねー。』
かおは、欠伸しながら言った。
千香『じゃあそろそろ行く?』
まだ二人が戻って来てないのに言った。
かお『行くか。凜達さぁ、10分くらいたったら来いよ。ちゃんと撮って送ること。』
偉そうに言って、かお達は、マンションの階段を上がって行った。
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