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かおって嫌な人だなぁ…。まぁ、そんな事言えないケドね。
真矢『あ、かおから着信だ。』
そう言って真矢は、電話に出た。
真矢『もしもし?かお?うん…へぇー…。』
私は何となく、光が見えた二階の窓を見ていた。
『ギャアアアアアアアアッッ!!!』
凜『!?』
突然、耳をつんざく様な叫びが、真矢のケータイから聞こえた。
真矢『え…ちょっと!?かお?かお!?』
真矢は必死で呼び掛けるが、返事はないようだ。
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