赤いワンピースの女
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しばらくして、理沙が部屋に入って来た。 手には、ナイフと白い食器が、お盆に乗せられている。 食器の中は暗くてよく見えない。 殺して、刻んで、食器に並べる気なの…? そして―…。 イヤ…考えたくもない!! 理沙『ウフフフフフ…。お客様なんて、久しぶりだわ。』 私が恐怖で口も聞けずにいると、理沙はゆっくり告げた。 理沙『私が、あなた達を助けてあげるわ。さぁ、どうぞ。』
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