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理沙『そうね。違うと言ったって信じないでしょう?』
理沙は冷静に言った。
凜『殺したんでしょう!?そして、私達を殺すんでしょう!?』
その態度に苛立った私は、大声で怒鳴った。
理沙『ウフフフフフ…。面白い事を考えるのね。』
理沙は微かに笑うと、真顔で包丁を私の顔に尽き付けた。
理沙『もっとも、それがお望みならば…やるけど?』
あまりの恐怖に凍り付く。
私は、何も言い返せないまま虚しく座り込んだ。
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