悲劇の始まり
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凜『もしもし?』 真矢「もしもしー。凜ちゃん居ますか?」 凜『凜ですけど…。』 真矢「あ、近藤さん?同じクラスの羽鳥真矢(はとり まや)だけど。今夜、遊べるかな?」 凜『え…う、うん!!』 急なお誘いだった。 羽鳥さんとは、あんまり話した事がないけれど、友達がまだ居ない私には、嬉しかった。 真矢「じゃあー。夜8時に学校集合ね。」 凜『わ…分かった!』 ピッ。 電話が切れた。
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