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和泉『あれ…どこにいったんだろ?』
探しているのはボールペン。彼氏からもらったものだ。上にかわいらしいクマが着いていて、押すとある一定のリズムで光るすごく気に入っているボールペン。
和泉『おかしいなぁ?どこかで落としたのかな…』
机に忘れたのかと探してみるが見つからない…
和泉『まさか…あのときかしら…』
和泉は霊安室でこけたときをおもいだした…
和泉『誰かに拾われても嫌だけど…今からいくのも嫌だし…どうしよう…』
警備員さんについてきてもらおうかと思ったがさっきついてきてもらったばかりだったので遠慮したのだろう…結局一人でいくことにした…
和泉『あればいいんだけど…』
怖いせいか独り言も多くなってきた。懐中電灯を片手にその場所へと向かった…
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