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おじいちゃんの気持ちもわからなくもない…息子さん達もなかなか見舞いにこないし…確か二人で事故にあっておじいちゃんが意識を取り戻した時にはおばあさんは…亡くなっていた…
和泉『おじいちゃん、私じゃ決めれないから…婦長さんには話はしてみるね…』
おじいさん「頼んだよ…せつこさん…」
和泉『……和泉です。』
そういって病室をでたはいいが当然話をしても許してくれるはずがない…ナースステーションに戻ろうとしたとき…あることに気付いた…
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