第2章~戦場~
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「あそこまで敵機を追い詰めておいて、なんだ!このザマは!」 右腕の損傷が激しかったから、母艦に戻ってみたらこの有様だ。 すごくムカついたから1発殴ってやったら案の定、独房に入れられた。 ふん。どーせあいつらだけじゃアイツは墜とせない。 結局は俺にすがるしか無いんだよ。 バカな奴らだ。 しかしなんだったんだ。 あの異常な動きは。 只者じゃないぜ。
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