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ずっと傍にいたかった
悲しいくらい好きだったから
手を伸ばせば届くと思ってた
闇がこんなに深いなんて
知らなかったから
本当に本当に貴方は光だった
私を照らす太陽だった
でも、その光は私には強すぎた
強すぎる光は私を焦がす
光り続ける貴方には
私の影は見えなかった
どうすれば良かったの?
何をすれば良かったの?
貴方の前で笑うには
私はあまりにも嘘をつきすぎた
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