Sexy-Voice💕

～夢～

お昼のﾗﾝﾁを終えて鳴宮さんのさっきの言葉が頭から離れなかった。

「…路さん、聞いてるの？」

「…！スミマセン💦九条さん。」

「ボーッとしてたのね😠💢しっかりしなさいよ！」

九条さんに叱られるのも無理もない事だ。
私は、鳴宮さんの言葉に仕事に集中できなくなっていた。

「何かあったの？鳴宮君と桐路さん仲良いから周りが妬いてるみたいね。」

「何も無いですよ💦鳴宮さんは誰にでも優しいから私とだけ仲良しって事はありませんから。」

焦る私…そう言えば鳴宮さんってどうして私を家に一緒に住ませてくれたんだっけ？
今更ながら疑問をもつ😓(笑)

「本当に？そう言えば桐路さんて鳴宮君と家近いのよね。休み一緒に過ごしてるとか？」
「近い？…！確かに近いですよ。休みは、私友達とお茶してますから鳴宮さんは知りません。」

鳴宮さんは、どうやら私と同棲してる事を秘密にしてるらしい💦それを察した私は慌てて嘘をついた。

「そうよね。桐路さんと鳴宮君が似合うなんて事ないもの。月🌙とｽｯﾎﾟﾝ〓よ(笑)」

「…そうですね😓」

「あら？そう言えば鳴宮君がいないわね。」
ﾌﾞｰ←携帯ﾏﾅｰﾓｰﾄﾞのﾊﾞｲﾌﾞﾚｰﾀｰ

「（鳴宮さんから📩がきてる。何だろう？）」九条さんに見つからないようにｺｯｿﾘ携帯ﾁｪｯｸをした。
鳴宮さんからの📩の内容は、ｽﾀｼﾞｵに先に行ってるよ🎵との事だった。

「鳴宮君何処に行ったか知りませんか？」

「鳴宮君なら外に行ったぞ。何でも大事な仕事があるからって言ってたな。」

「私、今日鳴宮君と一言も話してないわよ😭」

九条さんのぼやきは放っておいて私は、気分良く仕事に集中した🎵九条さんには悪いけど「ざまあみろ😜(笑)」↑私の心の叫び✨

その後、九条さんの鳴宮さんへのとばっちりは部長と私が被害を受けたのは言うまでもない😭
私のせいでもないのにと泣きたいくらいだ。鳴宮さん酷いよ～(泣)