Sexy-Voice💕

恋する乙女

仕事終了～して鳴宮さんが仕事しているもう一つの場所に着いた。
「木嶋さん！鳴宮さん仕事中ですか？」

「ああ、ﾎﾞｲｽﾄﾚｰﾆﾝｸﾞ終わってｽﾀｼﾞｵでｱﾌﾚｺしてるよ。彼の声はいつ聞いてもいい声だね私と一緒に共演してもらいたいよ🎵」

木嶋さんも大絶賛する美声の持ち主の鳴宮さんは爽やかで優しいお兄さんのｷｬﾗの声を担当しているみたいだった。ｷｬﾗと声担当している本人と同じ顔をしている。

「桐路さんも生で彼のｱﾃﾚｺを聞きたいんじゃないのかな？😁」

「もちろん聞きたいです✨ｽﾀｼﾞｵ入りしていいんですか🎵」

「いいよ😃聞いておいで。」

木嶋さんのﾌｧﾝで仲良くしてて良かった🎵と感動した。

ｽﾀｼﾞｵ入りして音響監督のﾊﾙさんも私に気づいて笑顔で手招きをしてくれた。

「いらっしゃい😃彼頑張ってるよ。桐ちゃんの彼氏いいね❤」

「彼氏って…違いますよ😓鳴宮さんは、職場の尊敬する先輩ですから💦」

ﾊﾙさんにからかわれながらも私は内心嬉しかったりして😌(笑)
そして、鳴宮さんのｱﾌﾚｺの様子を緊張しながら見ていた。

「ﾏｼｭﾘが好きだ！」

その台詞にﾄﾞｷｯ❤となった。いつも聞き慣れた鳴宮さんの声とは違っていた。
でも、この声って何処かで聞いた事がある。どこかは忘れたけど💦
「まあちゃ！ｱﾌﾚｺの収録現場に見に来てくれたんだ😃」

「鳴宮さんが📩くれましたからね。でも、九条さんには鳴宮さんの事でとばっちり受けましたけど😭」

ｱﾆﾒのｱﾌﾚｺの収録を終えて鳴宮さんは笑顔で中から出て来た。

「九条さんがまあちゃにとばっちりを？それは悪い事をしたな💦九条さんが怒る様な事をした記憶はないんだけど。」

「九条さん、鳴宮さんと今日一言も話てないとかでキレてましたよ😭」

「ああ、そう言えば挨拶ぐらいしかしてなかったな😓まあちゃ、帰ったら甘いもの作るからそれで許してくれないかな😃」

「むぅ～😔仕方ないですね。甘いもので機嫌直してあげますよ😃鳴宮さんは悪くないんですけどね(笑)」

「相変わらず二人は仲良いね😃羨ましいよ。」

「木嶋さん💦」

「今度は鳴宮さんと一緒に共演したいね🎵BLとかどうかな😁(笑)」
木嶋さんの笑顔を見ると本気らしい。でも、木嶋さんと鳴宮さんがBLで共演…しかも、二人が❤同士のｷｬﾗなら私は声を聞くだけで心臓ﾊﾞｸﾊﾞｸになる✨
声だけで私萌え死にしそう(笑)

「考えておきますよ💦」