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羽
この広い世界中を
僕らの住む街を
路上に咲く草木を揺らす風…
強くってそれでいて優しい
そんなイメージを
この胸にいつも描きながら
進んでいければいい
何だってやれるさ
目を凝らしてごらん
ほら、両肩から綺麗な
羽が見えるだろう？
まるでピアノを鳴らすように
ポツポツってスキップして
街中に響かせる雨…
軽やかにそれでいて激しく
刻むステップで
雨後晴れ 虹が架かるように
祈り踊ればいい
口ずさむメロディ
リズムに乗って
少しくらい間違えたって
それも君だから
薄暗い帰り道の空
大きな三色の半円を映した
微かに零れ出す
小さな光からでも
僕らきっと希望を
見つけられるから…
いくぜ！
何だってやれるさ
目を凝らしてごらん
ほら、光が射さなくとも
見える虹がある
何だってやれるさ
この風に乗って
羽ばたくどこまでも
続く水平線
雨後晴れ、虹
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