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桃「そんなの関係無いわ 私はあなたが好き それだけじゃダメなの?」
優しく静かにお嬢様は言います
それがボクの心をえぐるように突き刺さります
伸「ぼっボクもお嬢様のことは好きです ご主人様としてですが」
桃「それじゃ……だめなのよ」
お嬢様の目から涙が落ちてボクの顔にあたった
伸「ボクよりもいい男性と……」
桃「嫌よ 私にはあなた以外いないの」
お嬢様はボクの胸元で顔を埋めた
伸「………………」
ボクはお嬢様を抱だくようにして起き上がってお嬢様をベットに座らせました
伸「お嬢様 ボクはいつでもお嬢様のすぐ傍におります お嬢様の執事として」
桃「嫌よ……………決めたわ!いつか伸あなたを惚れさせてみせる」
落ち着いたご様子でお嬢様は宣言しました
伸「……………心してかかりましよう………………お休みなさいませマイロード」
お嬢様の手にキスをしてお部屋を出た
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