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こいつの前で食い物には敵わないよな(笑)
「な、なによ~?」
「いや、後でいいよ。ゆっくり食えよ。」
そう言うと、口の横についたご飯粒をペロッと舐めて取った。
「ちょっ…星野ぁ!?」
「へへっ…これくらいいいだろ?♪」
「よくな~い!!////」
君と過ごす、時間がどうかこのまま過ぎ去ってしまわないように…
この笑顔がいつでも横にあるように…
永遠に続かない事だと分かっているから、この一瞬を大切にしたい。
君が辛い時はいつでも側にいる。泣きたい時は抱きしめる。
だから、今だけは、俺だけの為に、その笑顔を絶やさないで…。
End
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