第1章:勇者への決意

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アルト「そうなのか…凄く格好良い人達だと思わないか♪」 リナ「真中に写ってるのが私のおじいちゃんなの♪」 アルト「へえ~♪…俺もこんな人達になりたいな~」 リナ「興味持った?」 アルト「えっ…あぁ、勇者には最初から興味持ってたけどな♪」 リナ「そうよね、だって貴方のお父さんは昔勇者だったし…」 アルト「でも、俺にもなれるかな💧」 リナ「なれるよ♪」 アルト「リナ…本当か♪」 ブラン「アルトなら心配しなくてもなれるじゃろうな♪」 アルト「ブランさんも…ありがとうございます♪」 ブラン「それではこの頼み事引き受けてくれるか?」 アルト「はい!…任せて下さい!」 ブラン「おぉ、そうか!…なら、ありがたい」 リナ「流石勇者の子ね!…アルトなら大丈夫よ♪」 アルト「うん、俺もこの勇者達みたいに何時か立派に成長してみせるんだ…」 【写真をジッと見つめる】 ブラン「良い心意気じゃな…アルトならどんな事があっても乗換えていけるじゃろう…出来ればワシが行ってもいいんじゃが…」 リナ「それは…💧」 アルト「ブ、ブランさん…無理しないでね💦」 ブラン「ワシは無理しとらんぞ?」 アルト「おっと…いけね…💦」
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