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リナ「これは何?」
ブラン「これは何時かこう言う時のために置いといたものじゃ…」
【薬や貴重品を箱から出す】
リナ「いつの間にそんなものを用意してたの…?💦」
ブラン「ワシがひとつひとつ揃えておいたものじゃ…旅に出ると言う事は魔獣に会う事になる…戦って負傷するかも知れないじゃろ?」
アルト「そっか、魔獣について詳しく聞いておく必要がありますね…教えてもらえますか?」
ブラン「ふむ、良いぞ…魔獣とはこの大陸に住む魔力を持つ獣の事を言うが…奴等は色々な場所に住み着いて居る」
アルト「昔から人と助け合ってる魔獣も居ますからね!」
ブラン「あぁ、そうじゃ!しかし、怒らすととても危険な奴なんじゃ…」
アルト「とても危険!?💦」
リナ「怖い…💧」
ブラン「奴等は賢いからな話せば分かってくれるはずじゃがな…」
アルト「そうですか…」
リナ「ねえ、普通は人なんて襲わないだよね…」
ブラン「そうじゃ…だが今回の魔獣達は突然現れ攻撃を仕掛けて来るそうじゃ…💧」
アルト「何故そんな事が…💧」
ブラン「被害が少ない内に早く解決しないと不安でならない…そこでお前に頼んだ訳じゃ」
アルト「なるほど…💧」
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