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ブラン「さて、そうと決まれば旅の支度をしなければならないな…武器についてはバースドに相談してみれば良いじゃろう、昔使っていた武器を持っているじゃろうしな…」
リナ「ちなみに私ならちゃんと戦えるからね!」
アルト「えっ、どうやって?💧」
リナ「家の倉庫に古い呪文が書かれた本があって…これを使えば戦えるから♪」
【持っていた本を見せる】
アルト「なんだそれは?💧」
ブラン「ほう…まだ大切に持っていたのか…懐かしいの~」
アルト「ブランさんは知っているんですか?」
ブラン「これは古くからある呪文の文書じゃな…確か呪文の他にも魔獣についても詳しく書いてあるぞ…」
アルト「なるほど…だから、リナは呪文が読めるのか…」
リナ「うん、任せて♪練習すればきっと使えるから…」
アルト「大丈夫かな~💧」
ブラン「まあ…頑張れば上手く使えるかも知れないぞ?」
リナ「本当!やった~♪」
アルト「へえ~、でもなぜリナの家にそんな物が?」
リナ「私のママやおじいちゃんは昔のご先祖様が書いたとか言ったけど…詳しくは解らないわ」
アルト「そうなのか?…なんか凄いな💦」
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