第1章:勇者への決意

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ブラン「出発は明日で良いか?」 アルト「はい!大丈夫です♪」 リナ「私も大丈夫♪」 ブラン「ふむ…ならアルトは旅に出る事をバースドに言って置きなさい」 アルト「はい、じゃ…早速明日の用意して来ないと…リナにブランさんありがとうございました」 こうしてアルトはリナの家を出て家に帰って来てからバースドにこの事を伝える事にした アルト「ただいま~」 バースド「おっ、帰ってきたか…」 アルト「うん…あっ、そうそう…ブランさんの頼み事引き受けたよ…だから、突然の話しになるけど明日旅に出る事になるんだ」 バースド「ふむ、ついにお前も勇者となるか…お前なら大丈夫であろう…そうと決まればあれを出して来ないとな」 【そう言うとバースドは物置に向かった】 アルト「何だろ?」 バースド「これだ、勇者なら必定品だ…」 【物置から昔使っていた品を持って来てアルトの前に置く】 アルト「これって…まさか💦」 バースド「そうだ!しばらく使って無かったからホコリが貯まっているが…昔使っていた勇者の鎧と楯と剣だ…楯と鎧は綺麗に研けば輝きが戻る…剣は研げば再び使える様になる」 アルト「やっぱりこれがそうだったのか♪…よ~し!」 アルトは楯と鎧を一生懸命に磨き始めた
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