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ブラン「出発は明日で良いか?」
アルト「はい!大丈夫です♪」
リナ「私も大丈夫♪」
ブラン「ふむ…ならアルトは旅に出る事をバースドに言って置きなさい」
アルト「はい、じゃ…早速明日の用意して来ないと…リナにブランさんありがとうございました」
こうしてアルトはリナの家を出て家に帰って来てからバースドにこの事を伝える事にした
アルト「ただいま~」
バースド「おっ、帰ってきたか…」
アルト「うん…あっ、そうそう…ブランさんの頼み事引き受けたよ…だから、突然の話しになるけど明日旅に出る事になるんだ」
バースド「ふむ、ついにお前も勇者となるか…お前なら大丈夫であろう…そうと決まればあれを出して来ないとな」
【そう言うとバースドは物置に向かった】
アルト「何だろ?」
バースド「これだ、勇者なら必定品だ…」
【物置から昔使っていた品を持って来てアルトの前に置く】
アルト「これって…まさか💦」
バースド「そうだ!しばらく使って無かったからホコリが貯まっているが…昔使っていた勇者の鎧と楯と剣だ…楯と鎧は綺麗に研けば輝きが戻る…剣は研げば再び使える様になる」
アルト「やっぱりこれがそうだったのか♪…よ~し!」
アルトは楯と鎧を一生懸命に磨き始めた
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