第1章:勇者への決意

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バースド「まあな…これでも昔は現役の勇者だったんだからな」 アルト「そういやそうだった…よ~し、親父みたいに立派な勇者になってやるぞ!」 バースド「おっ、良い心意気だな!だが立派な勇者になるにはそう簡単にはなれないぞ?」 アルト「そんな💦でも、諦めないぞ!俺の他にもリナもいるんだし…」 バースド「リナも行くのか…」 アルト「あっ…うん、リナは呪文の本で戦うとか言ってたけど…」 バースド「呪文の本か…」 アルト「うん、あまり期待出来ないけどな…💧」 バースド「そうともかぎらないぞ?」 アルト「えっ、何で?」 バースド「リナもアルトのため頑張ってくれると思うぞ?」 アルト「そうかな…」 バースド「あぁ、お互い頑張れはどんな事もきっと乗り越えれるだろう!」 アルト「そっか!うん、何だか自信が出て来たよ♪」 バースド「そうか、それは良かった…さあ、旅立ちは明日だろ?…そろそろ寝なくて良いのか?」 アルト「あっ…ん~、何かドキドキして眠く無いな💧」 バースド「寝ないと体が持たないぞ?」 アルト「うん、わかった…じゃ、明日に備えてゆっくり寝るよ♪おやすみ~」 アルトは明日に備えてゆっくり休んだ
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