12人が本棚に入れています
本棚に追加
アルト「任せてくれって!…行こうかリナ」
リナ「うん…では行ってきます」
二人は暗闇の渓谷を目指して出発した
ブラン「頼んだぞ…若き勇者達よ」
バースド「今のアルトの後ろ姿は、まるで小さい頃の私を見てる様だ…アルトなら大丈夫だろう…きっと」
ブラン達はアルト達を見えなくなるまで見送った…そして、アルト達は暗闇の渓谷を目指して進んで行く
アルト「なぁ、リナ…暗闇渓谷まで後どれぐらいで着くんだ?」
リナ「えっと…此所を真直ぐ行って…昨日来た森を進んで行けば着くはずよ」
【リナは地図を確認する】
アルト「昨日来た森か…なら楽勝じゃん♪」
リナ「先ずはその森まで行きましょ♪」
【地図をアルトに見せ場所を指差す】
アルト「よし、そこまでなら地図は必要ないな♪…ほら、行こうぜ」
リナ「…でも、この森の奥までは初めて行くからね💧」
アルト「そう言えば、俺もだ」
リナ「何があるかは分からないから気をつけて進みましょ」
【地図をしまい進み始める】
アルト「そうだな…魔獣は森や草原などに多く居るんだよな?」
リナ「うん、だから魔獣に出会ちゃうかも…と言いつつ、何処に居てもおかしくないんだけどね?💦」
最初のコメントを投稿しよう!