第2章:旅立ちの日

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リナ「なら、間違ないよね?」 アルト「慣れてる道だし…うん、間違ないな」 【地図をしっかり見てしまう】 リナ「なら、この草原を真直ぐ進んで行けば良いわね♪」 アルト「あっ、そうだ…飲み水確保しておこうぜ?」 リナ「飲み水?」 アルト「あぁ、湧水が飲める場所があるんだ」 リナ「へぇ~、じゃあ…案内よろしくね♪」 アルト「よし、任せてくれって♪」 【リナを湧き水がある場所へ案内する】 リナ「流石アルトね♪」 アルト「まぁな、水は大切だからな…」 しばらく歩き続けると水溜りが見えて来た リナ「あっ、ひょっとして此所がそう?」 アルト「おぉ、そうだぞ♪」 リナ「へぇ~、草原にこんな所があるなんて意外ね」 アルト「そうだろ?…よし、水を汲むか」 【家から持って来た水筒に水を入れる】 リナ「あら、準備良い事…」 アルト「まぁな♪…リナは汲まないのか?」 リナ「ごめん💧既に中身入ってるの…」 アルト「そっか、何入れて来たんだ?」 リナ「それは…手作りジュースなんだけどね」 アルト「お~、良いな♪」 リナ「まさか…飲もうとしてない?💧」 アルト「あっ…バレた?」
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