第2章:旅立ちの日

9/9
前へ
/26ページ
次へ
リナ「やっぱり…」 アルト「味見して良いかな?」 リナ「え~💧……ちょっとだけよ?」 アルト「ありがとう♪…あっ、コップはこれで」 【自分の水筒の蓋を用意する】 リナ「呆れる位ちゃっかりしてる💧…じゃあ、半分ね?」 【半分注ぐ】 アルト「えっ、ケチるなよな~💧」 【文句を言いつつ飲む】 リナ「ちょっと…💧」 アルト「美味っ!…こりゃ美味いぞ?」 リナ「えっ、本当♪」 アルト「うん、だからもう一杯!…と言いたいが辞めとくな♪」 【ちゃっかり水筒の蓋を水で荒う】 リナ「何よ…それ💧」 すると遠くから遠吠えする声が聞こえる ワォーーー!! アルト「ん?…何かの鳴き声が聞こえるな…」 リナ「ちょっと近いわね…」 アルト「用心しないとな…ふむ」 【そう言うと水筒をしまう】 リナ「人事の様に言わないでよ💦」 アルト「えっ…まっ、気にする事はないぞ♪それより水筒持ったままでどうするんだ?」 リナ「あっ…そうだった💧」 【水筒をしまう】 アルト「ハハハッ、此所の草原は安全だから安心しな♪」 リナ「でも、もし襲って来たら…」 アルト「そんな時は俺が退治してやるさ♪」 リナ「アルト…うん、分かったよ♪」
/26ページ

最初のコメントを投稿しよう!

12人が本棚に入れています
本棚に追加