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リナ「そう…静かにしていると聞こえるの…」
アルト「ん~…」
しばらく静かにしていると風に吹かれ木々の葉っぱの擦れる音が聞こえる
リナ「…ほらね♪」
アルト「これが森の声か…何か癒されるよな♪」
リナ「そうでしょ♪…私、時々此所に来て森の声を聞くの…」
アルト「へぇ~♪」
リナ「さてと、これから村まで戻るんでしょ?」
アルト「えっ?…あ~、そうだった💧」
リナ「今日は特別に一緒に帰ってあげる♪」
アルト「えっ、何でだ?」
リナ「私が一緒ならバースドさんがあまり怒らないからね♪」
アルト「あ~、なるほど♪…って、俺は別に💦」
リナ「なら別々に帰る?」
アルト「い、いや…それは…💧」
リナ「ほら帰りましょ♪」
【リナは歩き始める】
アルト「ちょっ…待てよ💦」
アルト達は森を後に村に帰って行く
そして…しばらくするとアルトの家についた
リナ「はい、到着♪」
アルト「遂に来たか…💧」
リナ「じゃあ、頑張ってね♪」
アルト「分かってる…もう覚悟は決めている…」
リナ「流石勇者の子ね!」
アルト「責任重いな…」
リナ「えっ、そんなに?💧」
アルト「あぁ、重いよ…ハハッ♪💧」
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