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リナ「勇者の子なら正々堂々としなきゃ!…ねっ♪」
アルト「わかったよ!そ、そこまで言うなら…」
アルトは玄関の扉を開けようと手を差し出す…すると突然扉が開く
アルト「へ?💧」
リナ「あっ、バースドさん♪」
バースド「おぉ、リナか…それに…」
アルト「ウッ…親父ごめん…💧」
バースド「また、仕事をサボっていたのだな?」
アルト「いや、忘れていて…💧」
バースド「まあいい…それより早く入って来い」
アルト「えっ…許してくれるのか?」
バースド「あぁ、それより大事な話があるから早く来い」
アルト「やった♪…でも、大事な話ってなんだろう?」
【家に入る】
リナ「アルト良かったね♪…じゃあ、私は帰るね?」
アルト「あぁ、じゃな♪」
リナ「うん、またね♪」
【アルトに手を振り自分の家に帰っていった】
アルト「…で、何の話だろうか?」
【アルトは部屋に入って行く】
バースド「まあ、座りなさい」
アルト「あっ…うん」
【向き合うように座る】
バースド「アルト…実は村長から大事な話しを伝える様に言われたんだ」
アルト「村長さんから?…何だろう?」
【首を傾げて不思議そうに話を聞く】
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