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あれか3日間シャーリーに何度も何度も電話したのにシャーリーは出ない…。 大学で顔を合わせても知らんぷり…。 「俺はどうしたらいいんだ…。」 一方シャーリーは………。 「はぁ…。」 大きなため息をついていた…。 ルルのやつ私の知らない間にあんな娘と…しかもあんなことしてるなんて…。 「シャーリー、どうしたのよ。」 そこに現われたのはお馴染みの会長ことミレイさん。 「実は……………。」 ことのほったんを話す。 「へぇ~あのルルーシュがねぇ。」 「何感心してるんですか!!」 「ごめん②所でシャーリー、あんた達どこまで言ったの??」 「どこまでって…。」 (キスまでだ…。) 「その様子だと…キスまでだな!?」 「なんでわかるんですか!?」 「まぁ②ねぇシャーリー。」 シャーリーの手をとり語り始める会長。 「ルルーシュが本当にそんなこと出来ると思う?」 「それは………。だって現に…。」 「ルルーシュがもしそういうやつなら、とっくに襲われてるんじゃない?」 「それは…。」 「ルルーシュがあんたにキスしかしないのはあんたを壊したくないからよ。」 「え?」 「ルルーシュはあんたが好きだから手を出さないんじゃない?あんたとの関係を大切にしたいし、何より自分があんたに嫌われるのが怖いと思ってると思うよルルーシュは。」 「会長…。」 「たぶんその人も何かの出し物かなんかの相談にきただけじゃない?ほら、卒業際とか。」 「そういえば卒業したら卒業際でなんか出し物やるって…。」 シャーリーは、はっとした。 「たぶんそれよ、いってきなさいシャーリー、あんたの一番好きな人のもとに…。」 「はい!!」 シャーリーは急いでルルーシュに会いにいった。 「はぁ、まったく、世話が焼ける二人よね…。お互いがお互いを一番大事にしてるのをお互い気付かないんだから。がんばれ、シャーリー。」
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