謎の警告

2/3
前へ
/70ページ
次へ
真っ暗だ… 何も見えない… 「俺は、死んだ…のかな…?」 「木に刺さったんだ…死んだんだよな…」 「ま、刺さっただけで死んでなくても川に放置だもんな、死んだに決まってるさ」 「あ~あ……真っ暗って事は地獄行きなんだろうなぁ…ま、地獄が存在してれば…だけど」 俺は言いながら歩きだした 「ん?」 俺は思わず足を止めた、右前方に何かが見えた気がしたのだ。 「ま、行ってみるか、どうせ死んだんだし、何があっても構わないさ」 俺は「何か」に向かって歩きだした。
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加