一生のお願い

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M「なぁ…一生のお願い聞いてくれ!」 き「なんだよ」 M「今一度…一緒にエロ本を買いに行ってくれ!」 き「またかよ…(以前買いに行きました)」 M「頼むよ…」 き「なぜそこまで飢えてんだよ」 M「お菓子たくさん買ってやるから…」 き「しょぉぉがないなぁ!行くか!」 いらっしゃいませ M「店員が女!これはムリだ!」 き「ふわぁぁ」 M「ほかのコンビニにしない?」 き「いいけど?」 M「ここも女か…あーこんなことばっかりしてたら夜に!!」 き「なっちゃったね」 この時夜の8時 き「もう早く逝けバカ!」 M「わかったよ」 いらっしゃいませ き「早く選べ」 M「そうせかすな」 き「なるほど…ライダーのベルトフラッシュがアツイのはリーチ直後のみかぁ…」 M「ねーどっちがいいと思う?」 き「ライダーの継続率85!?ウソつけ!2Rいれたら75くらいだろ!」 M「ねー」 き「ん?人妻づくし?と素人ハ〇〇?全く正反対じゃん」 M「ねーどっちがいいと思う?」 き「両方買えば? M「両方か…それもありだな」 き「何深く考えてんの?キモ」 ガサガサ…ガサ… M「それ全部…?」 き「Yesオフコース」 M「マジかよ」 き「早く帰ろ」 M「俺がレジ行くの?」 き「当たり前だろう」 M「財布渡すから行ってきてよ」 き「どこまでチキンなんだお前は…」 M「そんな目で俺を見るな!お前の垂れ流した前髪ならいける」 き「お前行けって…行かないと帰れないぜ」 M「お前平気なんだからお前行けよ」 き「あのさ…家でずーっとゴロゴロした後急に立ち上がるとめまいがするだろ?」 M「…まぁするね…」 き「そーゆーことだ!逝け」 M「いや!意味不明だよ!」 き「紳士はエロ本なんか買わないのだ」  M「ウゼーし」 き「映画見た後映画館出ると外が妙に明るく見えるだろ」 M「うん…まぁ」 き「そーゆーことだ!」 M「ちょ!意味がわか…」 店員「いらっしゃいませ」 M「あの…お願いします」 ピッ…ピッ… 店員「お会計2242円になります」 ありがとうございました き「買えてよかったね」 M「お前本当にいい性格してるな」 き「どーも」 M「褒めてねーから」  M「お前も少しは性に興味もてよ」 き「自分でエロ本買えるようになってから言え」 M「ぐぐ!?」 しばらくはきじょーに頭が上がらないMでした♪  終わり♪
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