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「馬鹿な!あれだけの兵を……」 驚愕する兵を無視して慌てふためく国王に視線を移す。 国王はクラウドの肩に彫られた『D』をかたどったタトゥを見て、硬直した。 「……そのタトゥは、まさか……『闇の使徒』か!?」 そう言い切った時には、国王の首は飛んでいた。 「任務……完了」 そう言って、クラウドは驚愕して国王を見続けている兵を残して去った。
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