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「ねぇ。春?何がたえきれないの?」
私はおもいきって質問してみた。
「他の女と遊んだりしてるし。Sexだってしてるし、春がいるのに。あんまり会えないし。」
「ひどいっ!!別れちゃいなよ。」
真稀は軽々しく言った。すると、春は目から涙を大量に流しはじめた。
「別れるなんて嫌なのっ。好きなのに。心押し潰せないのっ。ホストはそれが仕事だし。」
「ごめん。軽々しく言って。」
「ううん。いいの。」
二人がそう話していると、前から一人の男があらわれた。
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