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戦国の乱世、一際強大な国
浅間家があった。
そこに隣国する茂蔵家は、軍需物資に富む地域だったが、城主は、浅間軍に攻められるのを恐れ、娘を全員嫁がせ、さらには様々な支援を行い、同盟を結んでいた。
そのため他国から侵略される心配もあまりなく、
戦といえば浅間への同盟共闘程度で、ほとんど浅間軍がやっつけるため、兵力も栄えず、
守りは弱体化の一途たどっていた。
そこに同盟国であった浅間軍が、
突如攻め入り、城主は城を開けにげだした。
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