1998年の幕開け

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1998年の幕開け

1998年、外国産馬へのクラシック解放初年度となるこの年にクラシック戦線を走る世代は、例年の世代と比べて何か違うものがあった。 朝日杯FS(G1)を圧勝し、文句なしにその世代の2歳チャンプとなったグラスワンダーはさることながら、11月のダートの新馬戦で一頭次元の違う脚を見せたエルコンドルパサー、同じく11月の新馬戦で輝きを放ったスペシャルウィーク、ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)は敗れたものの東京スポーツ杯2歳S(G3)で圧勝したキングヘイロー等、大粒な馬達が同世代に揃った。 そしていよいよこの馬達が演じるクラシックが幕を開ける!!
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