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言葉が、いつでも
本当とは限らない
愛の言葉も
憎しみも
振り向いてほしくて
離れたくて
求める心を隠し
ひたすら我慢をしたり
傷みをこらえ
嬉しいあまりに
言葉にならない
叩けばなる鐘
落として鳴る破響音
音はあまりに素直である
人が持ち悩む
感情
人々は罪や赦しを
感情にて吐く
聞く言葉に揺られ
見えている姿
感じている温もりさえ
見えなくなる
言葉が人を進化
させたのなら
言葉が生まれた頃
こんなにも
傷つき
苦しむ事があったのか
言葉の力は想いおも
りょうがする
しかし
言葉で救われ癒され
明日の勇気・安らぎを
与えられた
人は両手に何を持ち
その口から発する
言葉で救われ
傷つき
この世の安楽を奪う
与えよう
昼間の太陽の様に
夜の「🌙」の様に
私は祈る
救いの言葉を
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