第一年。コユキは…。

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ときが進むのはとても早い。 もうすぐ中学に入って1年になる。 この1年は新しい出来ごとがあった。 もう2年になる。 俺は一日一日が退屈だった。 ゆいつの楽しみは休日に友達の部屋でゴロゴロする事ぐらいだった。 部活もやってない、授業中はいつも寝てるしなんの取り柄もない俺だった。 相変わらず俺は日々を無駄に過ごしていた。 俺は一人事を言っていた。「この先俺は何をしたいんだぁ~」 やはり俺が今淡々と生きているだけただそれだけ。 俺は考えた、「今の俺に足りない物は?」 「行動力だぁ」! 何をするにも自分から向かって行かなくちゃダメなのだ。 だけど…今の俺にはとてもじゃないが出来なかった。
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