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「ん…。んん…ん。」
銃を撃たれてから数十分後、△ルイージ△は目を覚ました。
「………………」
△ルイージ△は、まだ脳が起動していないらしくポケーっとしている。
「………はっ…はくしょーん!………は!」
大きなくしゃみを一発決めた所でやっと△ルイージ△の脳が起動した。
「そうだ…。服盗られたんだった。」
今の△ルイージ△はパンツ一丁というある意味派手な格好で地面に立っている。
「ん?」
△ルイージ△は首に違和感を感じ手を後ろに伸ばした。
「何か刺さってる…。」
△ルイージ△はスポッとそれを引き抜いて、それが何なのか確認した。
「麻酔弾?」
それは注射器型の麻酔弾だったね!
「う~ん。取り敢えず家に帰ってどうするか考えるか。」
そういうと、△ルイージ△は頭をポリポリと掻きながら家に帰っていった。
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