出発

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結局、△ルイージ△が布団から完全に這い出してきた時には昼過ぎだった。 「さて、行きたいのはやまやま山ちゃんなんだがねぇ。服がナッシングだからなぁ。」 △ルイージ△はモバGを雀の涙程度しか持っていないので服はあの時盗られた物しか持っていないのだ。 「何か代わりになりそうな物ないかな?………おっ!」 △ルイージ△の目が普通のカーテンにROCKONされた。 「これいいな!よし、じゃあこいつを着よう!」 △ルイージ△はカーテンをレールから外し、真ん中にいい感じの穴を開けてそこに頭を突っ込んだ。
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