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ΔルイージΔが眠りについてから数時間が経過した。
辺りは夕焼けによって橙色の光に焼かれている。
そんな中、ΔルイージΔがふと目を覚ました。
「ふぁ~あ…。いつのまにか寝ちまったのか…?」
大きな欠伸をしながら△ルイージ△はいつも懐に入れている懐中時計を取り出すと寝呆け眼で時刻を確認する。
「四時半か…。」
時刻を確認すると再び懐中時計を懐にしまう。
「………………………」
起きたばかりなのか元からそんな顔なのか、△ルイージ△はポケーッとした顔でただ前を見ている。
端からみたら何してるの?みたいな感じなのだろう。
そんな中。△ルイージ△の背後にある草むらから何やら怪しい会話が進行していた。
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