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『オハヨウ……』
『30分遅刻…』
『許シテホシイデスサティ…』
ヘロヘロながらサティにしがみよる珍々を笑顔で退けはらうサティ
『いつも言ってる事をどうして出来ないの？』
『ゴメンナサイ…』
潤んだ目で言う珍々に黒い笑顔を浮かべてたサティもドキッとする
『たく//…明日は遅刻しないように//』
『ハイ!!』
笑顔で自分の席に行く珍々
いつの間に珍々を許してる自分に呆れるサティ
毎朝の光景に『俺も遅刻しようかなぁ？』と思うフル
そして相変わらず寝てるギガは…
『のわっ！』
奇声と共に起き上がるのだった
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